OUTSIDE IN TOKYO
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FILM REVIEW
ホン・カウ監督が見せた”ある切実さ”が胸をうつ、
自らのアイデンティティを探究したロードムービー
2022.1.14 update
-シルエットや影が革命を見ている もう天国への自由の階段はない-
革命の記録は蘇り、人々を行動に掻き立てる
2021.8.27 update
All You Need is LOVE.
"愛し、愛されなければ殺す”しかない
2021.3.25 update
INTERVIEW
2022.3.2 update new
エリック・ロメールやジャック・ロジエが撮った”ヴァカンス映画”の後継者、ヌーヴェルヴァーグの後継者のひとりとして早くからその作品が注目されてきたフランスの俊英ギヨーム・ブラック監督、2018年の作品『宝島』は、監督がかつて子どもの頃に訪れた、パリ郊外にあるレジャー・アイランドで全編を撮影した”ドキュメンタリー映画”だが、そこには今までフィクションとドキュメンタリーの間を行き来してきた監督ならではの演出体験から生み出された、映画ならではのマジカルな瞬間が豊かに息づいている。『宝島』という稀有な映画は、一体どのように作られたのか?ギヨーム・ブラック監督の最新インタヴューをお届けする。
2022.2.24 update new
今年度(2021年度)のndjcで上映されるのは以下4監督の4作品、竹中貞人『少年と戦車』、団塚唯我『遠くへいきたいわ』、藤田直哉『LONG-TERM COFFEE BREAK』、道本咲希『なっちゃんの家族』、OUTSIDE IN TOKYOは、中でも『なっちゃんの家族』を撮った道本咲希監督に注目し、ここに至るまでの経緯と『なっちゃんの家族』についてお話を伺う機会を得た。
2022.2.2 update
2011年に公開された『ニーチェの馬』を最後に、映画監督業を引退して後進の指導に力を注ぎたいと自らの口で述べたタル・ベーラ監督がまさしく有言実行の人であることは、彼に学んだ小田香監督や、残念ながら早逝してしまったフー・ボー監督の活躍、そして幾つものプロデュース作品を見れば明らかだ。そのタル・ベーラ監督の、今まで日本では劇場未公開だった初期3作品『ファミリー・ネスト』『アウトサイダー』『ダムネーション/天罰』が一挙劇場公開される。ここに「タル・ベーラ 伝説前夜」作品群の公開を祝して、監督の最新インタヴューをお届けする。
2021.12.10 update
スピリチュアルな映画、聖なる映画の作り手、シリアスな映画作家として世界の映画祭や批評家たちから高い評価を受けてきたブリュノ・デュモン監督が、コミカルな風味を取り入れたのは『プティ・カンカン』(2014)からだったが、以降、本作『ジャネット』(2017)と『ジャンヌ』(2019)のジャンヌ・ダルク2部作においても、その作風は継続している。戦士であると同時に聖女でもある、究極の矛盾を抱えた伝説的少女”ジャンヌ・ダルク”を、一貫して哲学的な問いを携えながら映画を作り続けてきた鬼才ブリュノ・デュモンはどのように描いたのか。ここにジャンヌ・ダルク2部作の日本公開に際して行った、ブリュノ・デュモン監督の最新インタヴューをお届けする。驚くべき新鮮さを湛える『ジャネット』と白熱の心理劇『ジャンヌ』を是非劇場でご覧になってから、ご一読頂ければ幸いである。
2021.11.12 update
今年、2021年から新しく生まれ変わった第34回東京国際映画祭コンペティション部門で見事にグランプリに輝いた『ヴェラは海の夢を見る』は、夫の突然の自殺の後、家がギャンブルの借金の抵当になっていたことを知らされた主人公のヴェラが、男性優位の環境に抵抗するさまを力強く描いた作品。本作が長編劇映画デビュー作となったコソボ出身のカルトリナ・クラスニチ監督は、脚本、撮影、美術といった映画製作の主なスタッフをすべて女性で固め、力強い一歩を踏み出している。ここに、『ヴェラは海の夢を見る』一般上映とQ&A終了直後に、Zoomにてカルトリナ・クラスニチ監督にお話を伺ったインタヴューを掲載する。
2021.10.29 update
佐藤泰志の同名短編小説の映画化『草の響き』は、函館の街を黙々と走り続ける男の生の輝きを、東出昌大、奈緒、大東駿介といった素晴らしい俳優陣による繊細な演技アンサンブルで描き出した、今年の日本映画における原作物映画化作品としては、濱口竜介の『ドライブ・マイ・カー』(2021)と並ぶ傑作である。斎藤久志監督に加えて、奥様であり本作の脚本家である加瀬仁美さんにもご同席頂いて、傑作『草の響き』についてお話を伺った。
2021.10.20 update
『Shari』は、写真家石川直樹によって、日本最北の世界自然遺産、知床・斜里(Shari)に招き寄せられた吉開が、斜里の人々と共に時間を過ごしながら、自らの獣的欲望に背かず<吉開菜央>を全面展開することで、如何にしてこの不自由な現代社会と拮抗するかの実験であると同時に、”音”がキラキラと輝く、圧倒的に新しい感触を備えた作品である。傑作!と呼ぶしかない新作を自らの身体を張って撮り上げた吉開菜央監督に約1年半ぶりにお話を伺った。
2021.8.6 update
『オキナワ サントス』は、第二次世界大戦の最中、1943年7月8日にヴァルガス独裁政権下のブラジルで起き、今や、歴史の闇の中に忘れ去られようとしている”日本人移民強制退去事件”に光を充て、かつて事件を体験した人々の記憶や、事件が起きることになった背景を改めて”記録”に留め直す試みである。『花と兵隊』(2009)、『相馬看花』(2011)と声なき声の主たちの声に耳を傾け続ける、栗林要樹監督に本作についてお話を伺った。
2021.5.14 update
”東ドイツのボブ・ディラン”と言われたシンガー・ソングライター、ゲアハルト・グンダーマンの半生を描いた伝記映画/音楽映画『グンダーマン 優しき裏切り者の歌』は、一つの国家が消滅する前後の2つの時代を背景に、社会の変化に翻弄される人間の悲劇と同時に愛の”恢復”を描き、本国ドイツで大ヒットを遂げた映画である。自らが東ドイツに生まれ育ち、母国の消滅という事態を体験、10年の歳月を掛けてこの映画の実現に漕ぎ着けたアンドレアス・ドレーゼン監督のインタヴューをお届けする。
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2016.2.19 update
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