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FILM REVIEW
-シルエットや影が革命を見ている もう天国への自由の階段はない-
革命の記録は蘇り、人々を行動に掻き立てる
2021.8.27 update
All You Need is LOVE.
"愛し、愛されなければ殺す”しかない
2021.3.25 update
ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの2作目『ホワイト・ライト/ホワイト・ヒート』こそが彼らの最高傑作であると信じて疑わない者に…
2020.10.30 update
INTERVIEW
2021.11.12 update new
今年、2021年から新しく生まれ変わった第34回東京国際映画祭コンペティション部門で見事にグランプリに輝いた『ヴェラは海の夢を見る』は、夫の突然の自殺の後、家がギャンブルの借金の抵当になっていたことを知らされた主人公のヴェラが、男性優位の環境に抵抗するさまを力強く描いた作品。本作が長編劇映画デビュー作となったコソボ出身のカルトリナ・クラスニチ監督は、脚本、撮影、美術といった映画製作の主なスタッフをすべて女性で固め、力強い一歩を踏み出している。ここに、『ヴェラは海の夢を見る』一般上映とQ&A終了直後に、Zoomにてカルトリナ・クラスニチ監督にお話を伺ったインタヴューを掲載する。
2021.10.29 update new
佐藤泰志の同名短編小説の映画化『草の響き』は、函館の街を黙々と走り続ける男の生の輝きを、東出昌大、奈緒、大東駿介といった素晴らしい俳優陣による繊細な演技アンサンブルで描き出した、今年の日本映画における原作物映画化作品としては、濱口竜介の『ドライブ・マイ・カー』(2021)と並ぶ傑作である。斎藤久志監督に加えて、奥様であり本作の脚本家である加瀬仁美さんにもご同席頂いて、傑作『草の響き』についてお話を伺った。
2021.10.20 update
『Shari』は、写真家石川直樹によって、日本最北の世界自然遺産、知床・斜里(Shari)に招き寄せられた吉開が、斜里の人々と共に時間を過ごしながら、自らの獣的欲望に背かず<吉開菜央>を全面展開することで、如何にしてこの不自由な現代社会と拮抗するかの実験であると同時に、”音”がキラキラと輝く、圧倒的に新しい感触を備えた作品である。傑作!と呼ぶしかない新作を自らの身体を張って撮り上げた吉開菜央監督に約1年半ぶりにお話を伺った。
2021.8.6 update
『オキナワ サントス』は、第二次世界大戦の最中、1943年7月8日にヴァルガス独裁政権下のブラジルで起き、今や、歴史の闇の中に忘れ去られようとしている”日本人移民強制退去事件”に光を充て、かつて事件を体験した人々の記憶や、事件が起きることになった背景を改めて”記録”に留め直す試みである。『花と兵隊』(2009)、『相馬看花』(2011)と声なき声の主たちの声に耳を傾け続ける、栗林要樹監督に本作についてお話を伺った。
2021.5.14 update
”東ドイツのボブ・ディラン”と言われたシンガー・ソングライター、ゲアハルト・グンダーマンの半生を描いた伝記映画/音楽映画『グンダーマン 優しき裏切り者の歌』は、一つの国家が消滅する前後の2つの時代を背景に、社会の変化に翻弄される人間の悲劇と同時に愛の”恢復”を描き、本国ドイツで大ヒットを遂げた映画である。自らが東ドイツに生まれ育ち、母国の消滅という事態を体験、10年の歳月を掛けてこの映画の実現に漕ぎ着けたアンドレアス・ドレーゼン監督のインタヴューをお届けする。
2021.4.6 update
舞台はアトラス山脈の人里離れた山間地帯、映画は、アマジグ族の数百年に及ぶ伝統的な暮らしと、迫り来る現代社会の変化との相克を、四季折々の美しい自然と調和した人々の暮らしの中に炙り出されていく。脚本家、監督、プロデューサーとして、世界の映画祭サーキットで作品が評価され、この美しき珠玉の作品を撮り上げた、タラ・ハディド監督のインタヴューを掲載する。2020東京オリンピックの幻となった「新国立競技場」のデザインで知られるザハ・ハディドは彼女の叔母にあたる。
2021.3.2 update
『二重のまち/交代地のうたを編む』は、瀬尾夏美が書いた『二重のまち』の物語をベースに、東日本大震災で甚大な被害を受けた陸前高田のまちで実現した「交代地プロジェクト」を可視化、映像化した作品である。そこには<語りの継承のはじまりの場>をつくるという作者の明確な意図が働いている。水戸芸術館で始まる新しい展覧会の準備に忙しい本作の作者、小森はるかと瀬尾夏美のお二人に、貴重な時間を割いて頂き、お話を伺った。
2021.2.12 update
中国伝統の山水画絵巻の世界観を大胆な”横スクロール”で展開し、21世紀現代の変わりゆく故郷の姿を壮大なスケール感で捉えた、驚くべき長編処女作『春江水暖〜しゅんこうすいだん』が公開中のグー・シャオガン監督のインタヴューを掲載。監督と、その仲間達であるクルーが、本作の制作にあたって”最も重要視したこと”とは何だったのか?映画史を踏まえながらも、そこから逸脱する勇気をも兼ね備えた挑戦的な姿勢が垣間見えるインタヴューです。
2020.12.18 update
当初4月に上映される予定だった「吉開菜央特集:Dancing Films」が、コロナ禍の上映延期を受け、12月12日から25日まで渋谷ユーロスペースで連日上映されることになった。是非、この機会に映画のフロンティアを<ダンス>によって変容せしめる吉開菜央の作品群に触れて、<言葉>以前の名状し難い感情の現れを体感してほしい。
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2016.2.19 update
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