OUTSIDE IN TOKYO
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FILM REVIEW
重層構造の語りの中で現実と虚構の境目がスリリングに融解していく、
映画が人の人生に起こす奇跡についての美麗官能ホラー
2018.11.22 update
この世知辛い21世紀において、
ホン・サンスだけが成し得た"祝祭的生産性の響宴"についての考察
2018.6.29 update
21世紀の映画における新しい潮流、<A KIND REVOLUTION>
2018.5.2 update
スピルバーグがトランプ政権下の今、敢えて作った新作で示した、
映画的豊穣と生々しさ
2018.4.3 update
INTERVIEW
2020.10.13 update new
沖縄で撮影した長編処女作『KUICHISAN』(2011)、インドとアイスランドで撮影した長編第2作『TECHNOLOGY』(2016)についで、”プレ東京オリンピック・パラリンピック期”の東京を捉えた新作『TOKYO TELEPATH 2020』(2020)が、コロナ禍の公開延期を経て、ついに劇場公開される。サフディ兄弟らの作品で活躍する撮影監督ショーン・プライス・ウィリアムズ、音楽家の服部峻、音響のニコラス・ベッカーら、最強の制作チームを擁する遠藤麻衣子監督作品、このレアな上映機会を是非お見逃しなく!
2020.9.11 update
レイモンド・カーヴァーの短編小説『シェフの家』の夫婦の物語とケベック独立運動という大きな政治的・民族的主題が、白いキャンパス/スクリーンの上で融合し、1%の違いによって、希望と絶望の間を行き来する、儚い夢の世界のようでもあり、現実世界への真摯な問い掛けであるようなアートフィルム『新しい街 ヴィル・ヌーヴ』は、アニメーションだからこそ表現し得る、独自のリアリティ領域の表現に成功している。ここに、フェリックス・デュフール=ランペリエール監督のインタヴューをお届けする。
2020.4.24 update
コロナウイルス禍で劇場公開が中断された『春を告げる町』が、今、<仮設の映画館>の第1弾上映作品として4月25日(土)からデジタル配信で上映されようとしている。2011年3月11日に起きた東日本大震災後、全町避難となった福島県双葉郡広野町の人々の帰還後の生活を約1年間に亘って追い、この町の人々と地域の肖像を歴史的視点を以て、見事に描きだした島田隆一監督のインタヴューをお届けする。
2020.2.28 update
2018年カンヌ国際映画祭で賞賛の嵐を巻き起こした、「映画」に新しい独自のリアリティをもたらす革新的な作品『ロングデイズ・ジャーニー この夜の涯てへ』、ビー・ガン監督のインタヴューをお届けする。今まで多くの映画監督にお話を伺ってきたが、ビー・ガン監督ほど、声の小さい監督はいなかったように思う。しかし、その声からは、「映画」という芸術が持ちうる精神性に対する監督の確固たる信念が伝わってきた。
2019.11.7 update
塀に囲まれたイランの少女更正施設には、強盗、殺人、薬物、売春といった罪で捕らえられた少女たちが収容されている。撮影許可を得るのに7年もの歳月をかけ、彼女たちの”失われた人生”に光を充てた、イランを代表するドキュメンタリー作家にして希代のストーリーテラー、メヘルダード・オスコウイのインタヴューをお届けする。
2019.9.26 update
アメリカ占領下の沖縄で米軍に抵抗した”カメジロー”こと瀬長亀次郎が大衆と共に民主主義を勝ち取るプロセスを描いた”カメジロー”1作目『米軍が最も恐れた男 その名は、カメジロー』(2017)の続編となる本作『米軍が最も恐れた男カメジロー 不屈の生涯』(2019)は、現在の”オール沖縄”の風景を、カメジローが活躍した時代の沖縄の熱に結びつけることから映画を始め、今に続く沖縄民主主義の原点を穿った男の人生を公私に亘って浮き彫りにするのみならず、現在の政治状況の貧しさについて考えるヒントを与えてくれる。本作の作り手、佐古忠彦監督にお話を伺った。
2019.8.21 update
リオの夜景を捉えたスタイリッシュな映像で始まる『ジョアン・ジルベルトを探して』(2018)は、”ボサノヴァの法王”ジョアン・ジルベルトの謎めいた伝説の数々と素晴らしい音楽に魅せられてきたファンにとっては、まったく以てその期待を裏切らない作品であり、美しく謎めきながら、見るものを思索へと誘うドキュメンタリー映画の秀作である。音楽好きで、暖かく、堅実な人柄が伝わってくるジョルジュ・ガショ監督へのインタヴューをお届けする。
2019.7.12 update
神奈川県大和のシェアハウスで暮らす3人組が、ネット通販で当たった海外旅行の旅先に決めたのは、国際金融都市として知られ、安全な観光地と言われるシンガポール。ウーバーとスマホを頼りにユルユルとマイペースの旅を始めたニーナ(遠藤新菜)とスー(SUMIRE)だが、市場ではぐれたことを切っ掛けに、緩み切った”観光”の時間に亀裂が走り、緊張感漂う”本物の旅”が始まる。『TOURISM』 を通じて、グローバリズムの中で生きることを余儀なくされている21世紀日本人の価値観の”更新”を今改めて問う、宮崎大祐監督のインタヴューを掲載する。
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2016.2.19 update
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