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FILM REVIEW
モダン・アフリカが濃厚に息づくキンシャサの夜に響き渡る、
愛と憂鬱のシティ・シンフォニー
2017.12.20 update
人生における様々な"別れ"を描き続けて来たミア・ハンセン=ラブが、
"来るべき未来"への仄かな希望を、
見事な運動の連鎖による演出のリズムで描き切った傑作
2017.3.29 update
一神教的価値観に対して、”映画”そのものを対峙させる、
ナ・ホンジンの怪作『哭声/コクソン』
2017.3.10 update
晩年のヴィスコンティが最高の布陣を揃え、贅を尽くした室内劇で表現したものとは何だったのか?
2017.2.14 update
『ヒッチコック/トリュフォー』、50年の時を経て完結されたプロジェクト
2017.1.27 update
INTERVIEW
2018.2.23 update new
トランプ政権下の今、敢えてニクソン政権の腐敗に光を充てることで、現在進行形のアメリカ合衆国の危機をリアリティ豊かに浮き上がらせる作品『ザ・シークレットマン』の脚本・製作・監督を務めたピーター・ランデズマンのインタヴューを掲載。スピルバーグ渾身の報道の自由応援映画『ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』公開前に是非見ておきたい作品だ。
2018.1.26 update new
前作『ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲(ラプソディ)』(14)同様、マルツェル・レーヴの移動撮影が冒頭から冴え渡り、見るものを一気に映画に惹き込む『ジュピターズ・ムーン』は、移民問題とテロリズムに揺れるヨーロッパ(ハンガリーのブタペスト)を舞台に、”信じること”を、今、改めて問いかける、内なる美しさを秘めたエンターテイメント作品である。脚本を手掛けたパートナーのカタ・ヴェーベルとともに来日したコーネル・ムンドルッツォ監督にお話を伺った。
2018.1.19 update
『ユキとニナ』(09)以来、約8年振りとなる諏訪敦彦監督の新作がフランスから届いた。ヌーヴェルヴァーグの”申し子”ジャン=ピエール・レオーが自らの役で出演し、生まれて初めて映画作りに手を染める子どもたちと破天荒な共演を果たしている。子どもたちとの映画作りの現場、伝説の俳優ジャン=ピエール・レオーとの共同作業、”民主的な映画製作”の探求といった様々な主題を通じて、硬直した制度的なものに揺さぶりをかける、諏訪監督のインタヴューをお届けする。
2017.11.29 update
『エル・トポ』(70)、『ホーリー・マウンテン』(73)、『サンタ・サングレ 聖なる血』(89)といった怪作群で映画史、ポップカルチャー史に名を残すアレハンドロ・ホドロフスキー監督の大傑作自叙伝シリーズ、『リアリティのダンス』(13)に次ぐ第2弾『エンドレス・ポエトリー』(16)で主演・音楽制作を務め、父から”自由”の遺伝子を受け継いだアダン・ホドロフスキーのインタヴューをお届けする。
2017.11.17 update
現代日本を代表する音楽家坂本龍一が、3.11東日本大震災とそれに伴って生じた東京電力福島第一原子力発電所の事故、さらには本人の病気という予期せぬ厄災を受け止めながら、傑作アルバム『async』を創り上げるに至るまでの5年間を撮り上げ、膨大なアーカイブ映像の中から選択した映像を的確に織り込み、アーティストの肖像を繊細に浮かび上がらせる『Ryuichi Sakamoto: CODA』、第30回東京国際映画際での特別招待上映に併せて来日したスティーブン・ノムラ・シブル監督にお話を伺った。
2017.10.18 update
イザベル・ユペールの娘ロリータ・シャマが主演、名匠レナート・ベルタが撮影監督を務めた、パリのカルチェ・ラタンを舞台に若い女性と古書店を経営する初老男性の出会いを描く『静かなふたり』は、映画作家のユニークな個性が繊細に織り込まれた奇妙で、愛すべきラブストーリーである。“現代版のヌーヴェルヴァーグ”というよりは、“ヌーヴェルヴァーグそのもの”というべき映画を撮り上げたエリーズ・ジラール監督にお話を伺った。
2017.10.6 update
ジム・ジャームッシュが製作総指揮を務め、世界最大の映画作家マノエル・ド・オリヴェイラの街でもある”ポルト”で撮影された、夢のような甘美な記憶についての映画『ポルト』を撮り上げたゲイブ・クリンガー監督は、雑誌に映画批評を執筆し、アメリカの大学では映画学の教鞭を振るう映画批評家でもある。筋金入りのシネフィルであるゲイブの話を聞いていると、”映画史”という過去の広大な領域をもっと探求しなければならないという思いに駆られる。未開の領域というのは、私たちの過去にこそ、広がっているのに違いない。
2017.8.1 update
『アイスバーグ!』、『ルンバ!』が熱い支持を受けたアベル&ゴードンの新作『ロスト・イン・パリ』は、カナダの田舎町から、アーティストである叔母が暮らす街パリを目指してやってきた主人公フォオナの珍道中を、スタイリッシュな映像美と道化師由来の見事な身体芸で楽しませてくれるバーレスク映画である。特筆すべきは、この撮影のために自らが住むアパートメントを提供したエマニュエル・リヴァの存在だ。是非劇場で、軽やかで若々しい彼女の勇姿を目に焼き付けて頂きたい。ここに、新作を携えて来日したアベル&ゴードンのインタヴューをお届けする。
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2018.1.17 update
1月19日(金)、21日(日)、26日(金)@アンスティチュ・フランセ東京 エスパス・イマージュ
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2016.2.19 update
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