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フランスの港町ル・アーブルを舞台に、深刻化している難民問題を真正面から取り上げたカウリスマキの新境地。難しいテーマを扱いながらも、古典映画を参照したサウンドトラックを用い、いつもながらの暖かみとユーモアを醸し出す、カウリスマキ流おとぎ話が成立している稀有な作品。ジャン=ピエール・レオも出演!
2012.4.26 update |
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2012.5.18
2012.5.15
2012.5.11
2012.5.8
2012.5.2
2012.5.1
2012.4.26
2012.4.26
2012.4.24
2012.4.18
2012.4.17 update
 シャブロル、ミレール、ロメールというフランス映画の名匠、晩年の傑作『刑事ベラミー』『ある秘密』『三重スパイ』が「映画の國 名作選V フランス映画未公開傑作選」としてロードショー公開される。重要な未公開作品の公開を喜びながら、ヌーヴェルヴァーグの作品ばかり上映している映画館があっても良いのになあ!との思いも強まる。
4月21日(土)~ 5月25日(金)@シアター・イメージフォーラム
2012.4.9 update
 カサベテスの命日である2月3日に盟友ベン・ギャザラが亡くなり、ありえない結束の固さを見せたカサヴェテス・ファミリー、そんな一味にスクリーンで再会できる時が、20年振りにやってきた。”アメリカン・インディーズの父”といわれるカサヴェテスが、”アメリカ”や”インディーズ”に限定されない世界中の映画作家たちに多大な影響を与え続けているのは何故なのか、その創造の源泉に触れることができるこの機会を、ゆめゆめお見逃しなきよう!
5月26日(土)~6月29日(金)@シアター・イメージフォーラム
2012.4.24 update
 水江未来『MODERN No.2』、和田淳『グレート・ラビット』、平林勇『663114』といった、海外の名だたる映画祭で高評価を得た日本の映像作家たちによる作品、映画の本質とは何かという根源的な問いを投げかけるペーター・クーベルカのフィルム作品、独自の美学を獲得しているジェームス・ベニングのデジタル・シネマ、人気のアーティスト、ミランダ・ジュライの新作、筋金入りの活動家でもあるアイ・ウェイウェイがまたも「やってくれた」ドキュメンタリー作品、果ては、オーストリアのアヴァンギャルド映画、スイスはローザンヌのアンダーグラウンド・フィルム(『女体拷問人グレタ』!)まで、圧倒的な質と量で、映像表現の”今”と知られざる過去の”秘蹟”を提示する「イメージフォーラム・フェスティバル2012」がGW開催(@東京)!
6月16日(土)〜6月22日(金)@京都シネマ
2012.3.15 update
2012.5.15 update 
『さあ帰ろう、ペダルをこいで』
ブルガリア映画といえば、カメン・カレフの『ソフィアの夜明け』(09)がすぐに想起されるが、クレジットを見ると、本作は『ソフィアの夜明け』の1年前、2008年に製作されている。『ソフィアの夜明け』は、、、
『すべての若き野郎ども モット・ザ・フープル』
近い将来、ザ・クラッシュを結成することになる若き日のミック・ジョーンズが足繁くギグに通い、クイーンが前座を務めたブリティッシュ・ロック史上最高のロックンロール ・ライブ・バンド、”モット・ザ・フープル”。イアン・ハンターが加入するバンドの成り立ちから、ローカル・クラブを熱狂させた伝説的なライブ・パフォーマンス、その圧倒的な実力を評価されながらもアルバム・セールス不振が招いた不遇時代、解散の危機を救った救世主デヴィッド・ボウイが提供した「すべての若き野郎ども」が大ヒットを記録しながらも、グラムとパンクという2大ムーブメントの微妙な中間地帯に位置したがために、時代と寝損ねた最高のロックンロールバンド!あまりにも人間らしい不完全さに満ちたバンドの栄枯盛衰を描く秀作ドキュメンタリー『すべての若き野郎ども モット・ザ・フープル』は、バンドの歴史が醸し出す切なさを遺憾なく捉えていることにおいて紛れもない”映画”たりえている。「Roll Away The Stone」に涙する、ブリティッシュ・ロックファン必見の一作。
『王朝の陰謀 -判事ディーと人体発火怪奇事件-』
紀元前7世紀の唐では、中国史上初の女帝、則天武后(カリーナ・ラウ)の権威を誇示する巨大な仏塔<通天仏>の建立が進んでいたが、塔の完成を目前に控えたある日、人体が突然発火し焼き尽くされるという事件が起きる。事態を憂慮した武后は、反逆の罪で投獄していた文武両道の名判事ディー・レンチェ(アンディー・ラウ)を呼び寄せ事件の解決を命じるのだが、、。陰謀渦巻く<唐>の都で、シャーロック・ホームズ的作劇と軽やかなアクションが炸裂、男装の麗人リー・ビンビンがしなやかに跳ね、観るものを軽やかに解き放つ名匠ツイ・ハーク復活劇!
『孤島の王』
ノルウェーの孤島に、問題を起こした少年たちを収容する施設があったという史実を基にしたサスペンス・ドラマ。北欧の孤島というロケーション、問題児が収容された施設で起きるサスペンスという設定の時点ですでに魅力的。シガー・ロスの楽曲や『ぼくエリ』の作曲家ヨーハン・デルクヴィストによる音楽が慎ましくも効果的に使われ、『ドラゴン・タトゥーの女』で強烈な印象を残したステラン・スカルスガルドの院長役もハマっている。主役ベンヤミン・ヘールスターの面構えもいい。近年の刑務所ものでは『預言者』が出色だったが(『孤島の王』は”刑務所”ではなく”施設”が舞台)、本作もそれに負けないくらい素晴らしい。
『ブラックパワー・ミックステープ 〜アメリカの光と影〜』
スウェーデンのテレビ局でお蔵入りしていた60〜70年代ブラックパワー・ムーブメント(キング牧師、マルコムX、ブラックパンサー党 etc)の息吹を伝えるアーカイブ映像に、現在のブラック・ミュージックを牽引するエリカ・バドゥ、タリブ・クウェリといったポップ・アイコンたちが現代の視点からコメントを加える傑作”ミックステープ”。ファンキーアフロヘアのアンジェラ・デイビスの映像に、ザ・ルーツのドラマー、クエストラブが音楽を付けている時点で既に必見!の格好良さなのだが、経済的、社会的な抑圧/非抑圧関係の中で、暴力的に虐げられる弱者の権利の行使としての”暴力”の必然性を語るアンジェラの圧倒的な正しさに戦慄を覚える。
『ブライズメイズ 史上最悪のウエディングプラン』
本年度ベスト級の面白さ!物語的には女性版『ハングオーバー』の趣きだが、内容的にはこちらの方が数段上!脚本・主演を務めたコメディアン、クリステン・ウィグの仕草や表情、身のこなしがいちいち素晴らしい。彼女の間違った決断や意味不明の開き直りといった行動の全てが“史上最悪のウエディングプラン”の暴走を加速していく傑作コメディ!
2012.1.13 update
2011.2.14 update
2010.1.21 update
2009.2.16 update
映画の21世紀は、1953年の小津と溝口の作品を観ることから始まる。
2008.10.31 update
2008.7.23 update
2009.2.9 update
2009.7.14 update
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